便秘解消 漢方薬

便秘解消するなら、漢方便秘薬が副作用もなくて安全?

漢方便秘薬は、普通の下剤に比べて体への負担は少ないのでしょうか?

 

一般的なイメージとしては、“漢方の方が作用が穏やかで、体に負担がかからない”・・・といった印象がありますよね。

 

でも、そんなことはありません。

 

一般の下剤に含まれているセンナ、大黄、アロエなど“アントラキノン系の成分”は、漢方薬にも使われているからです。

 

その他の下剤成分として、芒硝(ぼうしょう)、麻子仁(ましにん)など、小腸へ作用する成分を含んでいるものが多々ありますから、副作用の心配はした方がいいと思われます。

 

実際、漢方便秘薬でも、長期の服用で依存性が出てきますし、だんだんと効果が薄れてきて、薬の服用量を増やさなければ便が出ないといった事態にもなってくるからです。(+_+)

 

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おすすめの漢方便秘薬はどれ?

 

漢方便秘薬の中でも比較的、副作用の心配が少ない「防風通聖散」を選んでおくといいでしょう。

 

この「防風通聖散」は、ドラッグストアでも購入できる市販薬となっています。
(ツムラ、クラシエなどから出ています。)

 

おすすめな理由は、一般の漢方薬より、大黄の含まれる量が4分の1と控えめなため、下剤の副作用が出にくいと言った利点があるのですね。(# ̄ー ̄#)

 

体質に合ったものでなければ効果が出にくいですので、購入する場合は、かならず薬剤師さんに相談してください。

 

ちなみに、副作用が少ないとはいえ、妊婦さん、授乳中の方はNGのお薬となっています。
※アントラキノン系の成分は、子宮収縮作用や骨盤内臓器の充血作用を起こしますので、大変危険です。くれぐれも注意をしてくださいね。

 

 

副作用をできるだけ避けるなら・・・

 

下剤の副作用が心配な方は、便をやわらかくする作用で穏やかな便通へ導いてくれる“塩類下剤”を選ぶ方がいいかもしれません。

 

塩類下剤は、常用性が少ないため、比較的安全に使用することができると思われます。

 

 

ただし、便秘薬にたよっていては、いつまでたっても便秘は解消されません。

 

下剤で老廃物をすべて出し切ったあとは、腸内環境を整えてくれる乳酸菌、オリゴ糖、食物繊維などをしっかり摂って、自力で排便できる力を取り戻せるよう、努力を惜しまないことが大切です。

 

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