下剤が手放せない「下剤依存症」の若者が増えている?!

 

便秘がひどくなったら下剤を使えばいい・・・と、安易に考えてはいませんか?

 

副作用をきちんと理解して薬を使用している分には問題ないですが、便秘になったら薬を飲めばいい、と簡単に考えているなら、とても危険です。

 

 

副作用1.強い刺激が、腸管の神経へ大きなダメージを与える

 

一般的な下剤には、センナ、大黄、アロエなど
刺激の強いアントラキノン系の成分が含まれているのですが

 

それらの成分が腸内に入ると、腸管の神経にダメージを与えて、
腸の機能そのものを低下させてしまうのです。

 

1年以上、薬を常用しつづけている人の大腸はボロボロです。(+_+)
大腸カメラなどで検査をするとわかるのですが、大腸の腸壁が色素沈着を起こして真っ黒なのです。

 

いわゆる「大腸メラノーシス」といって、もはや伸びたゴムのような状態で、
大腸としての機能を果たさなくなってしまうのです。

 

 

副作用2.下剤依存症になり、自力で排便できなくなる

 

薬を飲めば、たまっていた便がどっさり出るから、ひと安心ですよね。
でも、「次も薬で出せばいいや!」・・・と気軽に考えているなら、かなり危険です。

 

食生活や運動による努力をしない・・・という意味ですから、結果的に下剤が手放せなるでしょう。

 

また、下剤は使い続けるうちに、徐々に効き目が落ちてきますので、薬の量も増えてきます。
より強い薬が必要になってきますよね。
ここまでくると、薬の作用で腸はボロボロです。

 

薬ナシでは便意が起きませんから、下剤が手放せなくなるのですね。
立派な依存症の出来上がりです。(+_+)

 

 

副作用3.カリウム不足&筋力低下を招く

 

薬を使うと、たまっていた便だけでなく、
体に必要な栄養素まで一緒に体外へ排出してしまうという弊害が起きてきます。

 

カリウム不足により腸まわりの筋力が落ちてしまうので、自力での排便が難しくなってきます。

 

 

 

下剤の副作用は、自力で排便する力を奪ってしまうことが怖いんでね。(+_+)

 

まだ軽い便秘であれば、食事療法や運動・自律神経を整えてあげることで
自力で排便する力が取り戻せるはず!

 

でももしすでに1年以上、便秘薬を飲み続けているなら、かなり重症です。
薬で出せていても、体がだるい・冷え・肩こり・腰痛・生理不順・・・などといった不調が出てきているはずです。

 

今すぐ消化器内科・胃腸科、または便秘外来を受診することをお勧めします。

 

 

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