便秘解消するために、食生活を改善する3つのポイントとは?
便秘解消して、スッキリなお通じへ導くために、今すぐ始めたいのが食生活の改善です。
「でも、どこをどう見直せばいいのかわからない。」
「効率のいい方法があれば試してみたい。」
・・・って思うのが本音かもしれませんよね。
このページでは、スッキリお通じへ導く、効果的な食事の改善方法について、ポイントを3つに絞ってご紹介します。
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ポイント1.朝食は必須!
“失われた便意”を取り戻すために、必ず摂ってほしいのが「朝食」です。
朝もっと寝ていたい、食欲がない〜
・・・そんな人も、1日30分早く起きて取り組むだけで、結果が大きく変わってきますよ。
おすすめは、焼き魚、ごはん、納豆、お味噌汁、お漬物
・・・といった和食メニューが理想ですが、そこまでしなくても大丈夫。(゚∀゚〃)
プレーンヨーグルトに輪切りのバナナを混ぜて、オリゴ糖をかけるだけでOKです。
とっても簡単ですが、腸にいい栄養素がしっかり摂れますよ。
できれば紅茶、ミルク、コーヒーなど、あたたかいドリンクで水分補給をしましょう。
なぜ、朝食が必須なのか?
それは、朝は、胃に食べ物を流し込むことで、
腸のぜん動運動が促されやすい状態になっているからです。
「胃・結腸反射」といいますが、朝いちばん強く作用するので、便意が感じやすいのです。
便秘解消を目指すなら、朝食は必ず摂るようにしてください。
朝トイレでゆっくりする時間を確保することも忘れずに〜♪
ポイント2.1日3回、きちんと食事を摂る
人は、体内時計によって動かされていますが・・・
食事を摂ることで、腸の動きも規則的になってくるんですね。
つまり、排便も体内時計に組み込まれているのです。(゚∀゚〃)
快適なお通じのためには、1日3度、規則正しい食事リズムがとても大事です。
・朝食を抜いたり
・欠食ダイエットを行ったり
・間食が多く、いつも胃に食べ物が入っている
・・・と、便秘しやすくなりますが、
体内時計が壊れてきているせいかもしれませんね。(+_+)
朝食がいちばん大事ですが、昼ごはん・夜ごはん、そして空腹の時間も重要なのです。
そして、できれば夕食は、就寝する3時間前までに終わらせましょう。
私たちの体は、寝ている間に腸の内容物を移動させています。
でも胃の中がからっぽでないと、腸がいい感じに動いてくれないのですね。
お腹いっぱいのまま寝ると、翌朝の胃もたれが起こったり、食欲もわかないですよね。
朝食を食べなければ、便意も起きませんからね。
そう〜。夜からのリズムがずーっと朝までつながってきています。
ですから、食事を摂る時間だけは、ちゃんと気にしてあげてくださいね。
ポイント3.腸がよろこぶ栄養素をしっかり摂る
毎度の食事で、できるだけ腸にいい栄養素をたくさん摂りましょう。
乳酸菌、食物繊維、ビタミン、ミネラル類などですね。
ダイエットによくないからと、ご飯などの炭水化物を控えてしまう女子も多いですが、
便秘を解消するには、ごはんをしっかり食べてカサを作ることが必要です。
和食メニューにすると、自然とバランスよく補えるのではないでしょうか。
忙しくて食事内容の改善ができない人は、1日1品からでいいので、腸にいい食品をプラスしましょう。
・お味噌汁
・キムチ
・納豆
・チーズ
・漬物
・・・などですね。
間食がどうしてもやめられない!という人は、ナチュラルチーズを食べるのもおすすめですよ。
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